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10−3 ページ42

そして……。

相「みんな、これで午前中の練習はおしまいよ!
 お昼を食べて、しっかりスタミナつけましょう。」

和成くんはすごい息切れをしている。

大「高尾。随分追い込んだみたいだな。」
高「あ……追い込んだっていうか、追い込まれたっていうか……ゲホゲホ!
 ってか何でAちゃん、止めてくんなかったの……?」
貴「自業自得ですよ。」

宮「木村はどうだったよ。」
木「おう、楽しかったぜ!なあ、緑間。」
緑「はい。バランスボールは初めてでしたが、大分上手く乗れるようになりました。」
木「またやりたくなったら言えよ。教えてやるぜ!」
緑「ありがとうございます。」

あの後、黒子くんも乗れるようになったみたい。
ここらへんも色々木村先輩に感謝だね。

11−1 ここからが、本当の勝負だ→←10−2



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作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2017年3月5日 10時

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