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宮「ぷっ!木村残念だったな!まあでも高尾の
 『迷惑メールに引っ掛かって、金をだまし取られる』よりマシなんじゃね?」
高「ちょ!宮地サン酷い!オレだって次こそは……
 『霊に取りつかれて不幸な出来事が続く』!?」

和成くんもズーン…と落ち込んでる…。

貴「私は…
 『世界四大美女の1人に選ばれる』なんだろ、これ…。」
高「おぉ、さすが秀徳のマドンナ!」
貴「木村先輩、軽トラ貸してくださーい!」
高「ちょ…それは勘弁!」

緑「オレは…
 『才能が急に開花。夏の怖い話特集にはひっぱりだこの霊能力者に』
 だそうなのだよ。」

高「なんで真ちゃんそんなに良いイベントばっか出すんだよ!オレにもわけて!」
緑「日頃から人事を尽くしているからな、当然なのだよ。」
高「せめて、早く就職してーなー。」

大「『タンスの奥からヘソクリをゲット』よし、家計が助かるな。」
宮「おおっ!?『アイドルと熱愛報道を経ての結婚』!?みゆみゆ、キター!」
木「今度こそ、オレも!『世界一大きなスイカの栽培に成功!』!農家、キター!」

なんとも順調な先輩たち。

高「オ…オレだって…!やった!遂に就職っす!
 職業は…『プロゲーマー』キター!」

貴「えっと私は…
 『数多く求婚してくる男の中から、風水にハマった霊能者を旦那にする』」
高「ブッ!それ、真ちゃんじゃん!ゲームの中でも2人一緒じゃん!」

というか、真太郎も求婚してきたんだ……。

9−1 怖くてマジ見てらんねえよ!→←8−4



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作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2017年3月5日 10時

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