・ ページ4
「…」
こういう時、どうすればいいのだろうか
「キャハハハ、えーマジうける」
「そうでしょ〜でね」
朝学校に行くとAより早く来ていた子達がAの席を巻き込み雑談していた。
(普通だったら退いてもらうように言うんだろうな…)
小中の出来事を思い出す、下手に言うと目をつけられてしまう…それは避けたい。
1年の頃はなんとかやりきれたのだから3年間頑張りたい
(…よし、今日は屋上でサボるか)
Aは教室のドアを閉め、屋上へと向かう
「あっちーなぁ」
「おっ、二郎お前珍しいな遅刻じゃないなんて」
「うっせーなぁ、そんな毎日遅刻しねーし」
教室に入った二郎は席の近くにいた男友達と話していた。
「キャハハハ、えっマジ?」
すると窓際の席の方から女子の笑い声が教室中に響き渡る
「 …女子って元気だよな」
「だよな、ていうか声でか!?」
「ゲッ…今日の授業ダルっ!?」
「ホントだよな〜しかも数学あるし、あの先生何言ってるか全然わかんねーし」
「俺今日サボろ〜っと」
「うわ、二郎逃げやがった」
二郎は教室を出て屋上へと向かう
150人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
暇人。 - 新しい話楽しみに待ってます! (2018年8月27日 22時) (レス) id: 1a5d6dee1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アルル | 作者ホームページ:http://Assassination-Classroom
作成日時:2018年7月23日 21時