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狼谷兄妹6 ページ7
家に着き鷹をソファーに寝かせておき急いで晩ご飯の準備をする。
一応兎田も誘ってみたが彼曰く「隼くんにガンつけられるから遠慮しとく」のことだ。
A「たかちゃん起きて」
晩ご飯の支度が出来たら鷹を起こす
鷹「ん…まだねるじょ」
泣き疲れのせいもあってまだ眠いのだろう、でもこのまま寝たら絶対に夜遅くまで起きてしまうのでここは食べ物で釣る
A「それなら夜ご飯のハンバーグはいらないのね」
すると案の定鷹は耳をピクっとさせた
鷹「お、おりぇおきるじょ！！」
A「ちゃんと起きれたね、偉いよ」
そう言ってAは鷹の頭を撫でる
すると、鷹はえへへっと満足気な顔をする
A「じゃあ、食べようか。今日はチーズが入ったハンバーグだよ」
そう告げると鷹は目をキラキラさせて席につく
鷹「ほ、ほんと！！？」
A「うん、あ…母さんと兄さんには内緒ね」
人差し指を口の前に持ってきて悪戯っぽく笑う
鷹「あにきにはねーのか！」
A「そうだよ」
鷹「えへへ！」
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作者名：アルル | 作者ホームページ：http://Assassination-Classroom
作成日時：2018年3月29日 19時
