もう、いい子ちゃんは疲れました！！！

番外編 幼児化 ページ36

A「えーっと、確か軽音部の場所は」


夢ノ咲学院は無駄に広いし未だに迷う


月永「あっちだとおもうぞ！」


そう言って指差す。
おい待て、なんで知ってる？


A「ふーん…ねぇ、月永先輩。お前、記憶あるだろ」


月永「エッ！？な、何言ってるんだ〜？ソンナコトナイゾー」←


はい、ダウト！
目泳いでるからな、お前。
元に戻ったら覚えてろ！

A「そう、正直に言ったらキスしてあげる」


月永「ｯ!?あぁ！ホントは記憶あるぞ！」


はい、これで先輩も認めたぞ
Knightsのみんなには悪いけどムチ×2倍だからな


月永「な！言ったぞ！キスしてくれ！」


目をキラキラさせるな！
さっきのは嘘だ、やるわけないだろ！


A「しないからな、わかったら早く元に戻れ」


月永「してくれないのかよ！あと、元に戻す方法はわからん！」


A「マジかよ、ていうか1人で歩け」


月永先輩は記憶があるし、所謂コナン状態だからほっといても平気だ


A「問題は…」


そう、コイツ…瀬名先輩
先輩は完全に記憶が無い…どうするべきか


瀬名「おねちゃ…ぎゅ、して！」


A「我儘言わないで、目的地に着くまで我慢してね」


瀬名「いやだぁ、ぎゅ、したい」


A「だから泣くな、あと少しだから」


瀬名「ｸﾞｽﾝ…」


大丈夫か、これ

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