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私の顔を包んだ隼の手がそのまま私の方に降りて
また優しく抱きしめられる
隼「勇気出して、告白して、、返事貰えた時はほんとに嬉しくて嬉しくてジャンプしそうになった」
「(表現方法までも可愛いの？もう罪だよ？？)」
なにジャンプしそうになったって
飛び跳ねそうだったやろ普通
なになに可愛いが大渋滞だよ？？？？
隼「けど、Aと付き合いだしてからオレに女の子が沢山話しかけてくれるようになった」
「え？なんで？」
隼「...多分、オレが女の子と普通に話せる人なんだってAと付き合ったからそう思われたのかも」
...……うん、絶対違うよね
絶対隼が笑いながら私と話す姿見て
『え？！隼くんなんかカッコよくない？！』
的な感じで隼の内に秘めたイケメンさに気づいて言った感じじゃないかな？？
誰だよ！！！
『男って誰かのものになったら興味なくなる』
とか言ったやつ！！！！！(八つ当たり)
隼「...それで、初めて女の子から告白された」
「...」
隼「でもオレはAが好きだから断った
気持ちは嬉しいけどって そしたら、急にそこのと仲良い子達がオレへの態度が急変して」
「は？」
隼「廊下でわざと俺が荷物たくさん持ってる時にぶつかったり」
「うん」
隼「やっとの思いで作った資料にコーヒーかけられたり」
「...ほう」
隼「....すっごく、俺を見るあの子達の目が怖かった」
「うん、とりあえずそいつらの名前教えて？」
手にギュッと力が入って、腹底がフツフツと熱くなっていくのがわかる
なんてことしてくれてんだうちのエンジェルに！！！！！
潰す！！！！！コーヒー頭からかけてやる！！！！！！！
今にも走り出しそうな勢いの私を「ダメだよ？！何考えてるの？！大体わかるけど！！」と必死になだめる隼 あぁ可愛い(黙れ)
「で？続きは？」
隼「あっうん、えっと(切り替え早いな)」
隼「それからなんか、女の子が頼んでくることとか、要求してくることを断るのが怖くなって」
隼「…誘われても、断れなくて」
「え？でも今は大分嬉しそうに答えてんじゃん」
隼「……怒らせたら怖いから、」
「………………本当は？」
隼「……………………満更でもありませんでした」
結局かよ！！！！！
最初は怒らせるのが怖くて渋々従ってたけど
今は嬉しいって何？！？！
慣れって怖いね！！！！！
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あみ(プロフ) - この話見てると面白くて思わず笑っちゃいます笑 これからも頑張ってください ！ (2019年3月12日 4時) (
レス) id: 181f7e4fbf (このIDを非表示/違反報告)
おっお - 面白いです！そして、推しﾀﾞｧｧｧｧ！ そしてまた、推しの中務氏ｷﾀｱｱｱｱｱ すいません！更新楽しみにしてます (2019年2月24日 9時) (レス) id: 2f79878434 (このIDを非表示/違反報告)
りんす(プロフ) - せとかさん» ありがとうございます頑張ります！(；＿；) (2018年10月20日 10時) (レス) id: 46fc352a24 (このIDを非表示/違反報告)
せとか(プロフ) - こーゆーの待ってました！！ほんと面白いです！更新頑張ってください！ (2018年10月19日 6時) (レス) id: d5b5fdf331 (このIDを非表示/違反報告)
りんす(プロフ) - クローバーさん» 1日1話更新心がてます笑ありがとうございます！！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 46fc352a24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんす | 作成日時：2018年9月27日 17時
