第十夜 ページ12
3「あの、白龍皇子…」
龍「なんだよぉ…。゚(゚´Д`゚)゚。」
今白龍に話しかけたのが、今回私の従者として同行してくれる、李 青櫻だ。
女の子でありながら腕の立つ武人で、幼い頃から私の従者であったもののあの火事で私を救いにいけなかったと、修行をすると言って兵とともに鍛錬を行っていた。
数年が経ち戻ってきたが、今度は私の心が幼児化したので従者に戻ることはできず、女官として働いていたのだが…
それを紅炎義兄上にお願いし、今回、従者としてもらったのだ。
…それはさておき、ナイス青櫻!!
そのままなんとかして助けて!
ぷりーずへるぷみぃぃぃぃいい!!←
3「皇子、このままでは出発できませんので、無礼を承知で引き離させていただきます」
龍「なんだと!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
「失礼致します(ガンッッッ」
青櫻が手刀を食らわせると、白龍はあっさり倒れた。
私は屍(白龍)に向かって、
(ばーかばーか!ちょっとは大人になれ!白龍!!)
と言う視線をプレゼントした。
…まぁ気絶してるんだが…。
だがそんなことは気にせず、青櫻を連れて出発することにした。
「せいおういこ!」
3「はい、A様」
「それでは、れん はくれい、いってまいります!」
城にいるみんなと城門の周囲にいる民たちに挨拶をし、私たちはやっと旅立つことができた。
…あ、白龍預けんの忘れた←未だに城門で気絶中
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〜同時刻、城〜(会話文のみになります)
炎「何か忘れていないか?」
覇「え、炎兄ぃどうしたの?A姉ぇが行っちゃって頭おかしくなった?それともほんとにこけしになった?」←
炎「いや、紅覇、それは泣くって…いくら俺でも泣くって…」←
明「紅覇、危うく同意しかけましたが、兄王様に失礼ですよ。もちろんこけしにも。それと兄王様、私も何か忘れている気がします」←
瑛「いや紅明殿、同意しかけたと言うのも失礼にあたるのでは…?私も大事なことを忘れている気がします…」←
覇「なぁに?みんなでどうしたの?ほんとに…何を忘れたってゆーのさ」
皆「「「うーん……」」」
瑛「あ、白龍?」
炎、明「それだぁぁぁぁあああ!!!」
哀れ、白龍。
ラッキーアイテム
紫のパン ツ
ラッキーキャラ「ジャーファル、ジュダル、紅覇、かこうぶん♪は低倍率!」
アリババ
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あまね(プロフ) - ためいきつくくらいすきて゛す (10月10日 1時) (レス) @page24 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
美奈(プロフ) - あまねさん» コメントありがとうございます。ただでさえ更新が遅いところに所用が重なりまして…お待たせして申し訳ありません。最高だなんて、ありがとうございます!本当にのんびり更新な作品で申し訳ありませんが、精一杯書いていきますのでこれからも応援してくだされば幸いです (8月23日 23時) (レス) id: 654a1bab90 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - おい……まだかよ更新…おっそ…べっ……別にお前のくっっそ最高な小説待ってるわけじゃないんだからね!続き読みたすぎて発狂なんてしてないんだからね!! (8月2日 16時) (レス) @page23 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
美奈(プロフ) - 冰輪さん» その通りです!こちらこそ、こちらをご覧いただきありがとうございました!不定期更新ではありますがどうぞ、これからも応援してくださると幸いです。 (7月22日 0時) (レス) id: 654a1bab90 (このIDを非表示/違反報告)
冰輪(プロフ) - 美奈さん» なるほど!じゃあ紅玉の姉達(名無し)から一人抜くみたいな感じですか!で、その一人が白瑛の姉、第一皇女になるって訳ですね!質問に答えていただきありがとうございました。 (7月22日 0時) (レス) id: 3dfd0d46a5 (このIDを非表示/違反報告)
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