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ただいま私、日向Aは家の前で家に入れずにいます。
入りずらいんだよなーだって稽古の時にめっちゃ偉そうな事言っちゃったんだよ?
そりゃはいりずらいでしょ
?「A様?」
びっくりして振り向くとそこに立っていたのは華だった
『はぁーびっくりしたー華か』
華「他に誰がいるんです?笑
……入らないのですか？」
私が家に入らないのを怪しく思ったのか、そう聞いてきた
『いやー?は、はいるよ?
でも、私みたいな"美"少女が急に帰って来たら皆喜びすぎて発狂しちゃうじゃん?』
よしうまいこと誤魔化せた
華か「とんだナルシストですね
まぁ、誰も発狂しないでしょうし入りましょう」
え、…ええええええええええええええ
なにさらっと言ってんのこの人?!
昼間あんな事あったんだよ?!
私めっちゃ気まずいじゃん!
私めっちゃ気まずいじゃん(2回目)
大事だから2回言っておいた
華「では、お先に入りますよ?」
『え、あ、うん』
じゃなくてえええええええええええええええ"え、あ、うん"じゃねぇよ!!!!
なに言ってんだ自分!
なに言ってんだ自分!(2回目)
はもういいから!!!
てか華さん?!なに満面の笑みで門を開けちゃってるの?!ねぇ?!
華「日向華ただいま戻りましたー。あ、A様も一緒におられます(大声)」
……………はぁ?!!!なに華大声で言っちゃってんの?!
ふざけるなあああああああああああああああああああああああ
覚悟を決めて門をくぐろうとすると、腹パンをくらった
『ゲフッ( Д ) ﾟ ﾟ」
誰だよ(白目)
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作者名：天音 | 作成日時：2016年12月11日 16時
