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A

『私は、日向A』

お返しを含めてわざとサスケを煽るようなことを言う

『好きなものはないけど、大切な人はいるかなー笑えっとね、三代目様・アスマさん・兄さんマダラと…あとは……イタチさんかな』

その言葉にサスケとカカシさんが反応した

『嫌いなものも特にないけど強いて言うなら相談役の二人とダンゾウ…んーあとは誰だろ…あ、日向家全員かな!(ニコ』

カカシ
「A…悪い事は言わない。だがこれだけは言っておくイタチはS級犯罪者だ…そう簡単に大切な人だと言わない方がいい」

サスケ
「お前イタチを知っているのか⁉」

『まーね、今何処で何をしているかも……ね』

するとサスケが物凄い勢いで胸倉を掴んできた

サスケ
「吐け!今アイツが何処で!何をしてるのかを!」

そう言い私の頬を殴った

サスケ
「アイツはオレが殺す!吐けよ!」

とい言いながら私の上を馬乗りし何回も殴ってきた

カカシ
「まぁまぁ、サスケ落ち着け」

と言いながらサスケを片手で持ち上げた

サスケ
「くそ!放せ!」

カカシ
「Aも何でわざわざサスケを煽るような事を言う」

『ガキは何も知らなくて幸せねっていってんの!サスケ…あんたイタチの事何も知らないのにイタチを語るな‼私は絶対ダンゾウを許さない』

カカシ
「まーまー二人とも落ち着きなさい」

そう言われながら2人の頭を鷲掴みしている

仕方なく大人しくなったがコイツだけは私は許さない

イタチをあのように追い込んだのもサスケだと言っても過言ではない

カカシ
「よし!じゃあ、明日の説明をする

明日はこの4人だけであることをやる」

ナルト
「なに?なに?」

カカシ
「サバイバル演習だ」

その言葉に後の3人は不服そうだ

ナルト
「サバイバル演習?」

サクラ
「演習なら忍者学校でさんざんやったわよ!」

カカシ
「相手はオレだがただの演習じゃない」

「「?」」

その言葉に3人は疑問を浮かべる

ナルト
「じゃあさ!じゃあさ!どんな演習なの?」

ナルトの言葉を聞き
可笑しそうにカカシ先生が笑い始めた

サクラ
「ちょっと!なにがおかしいのよ先生⁉」

カカシ
「いや…ま!ただな……
オレがこれを言ったらお前ら絶対引くから」

ナルト
「引くゥ…?

は?」

カカシ
「卒業生27名中下忍と認められる者はわずか9名
残り18名は再びアカデミーへ戻される
この演習は脱落率66%以上の超難関試験だ!」

するとカカシ先生は私達の反応をみて笑い


カカシ
「ほら引いた」

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作者名:天音 | 作成日時:2016年12月11日 16時

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