検索窓
今日:13 hit、昨日:5 hit、合計:1,082 hit

ページ30







金木犀の香りがだいぶん、落ち着いてきた





もう学校まで漂ってこなくなった





金木犀がさき始めた頃は合服を着ていたのに





今はもうブレザーを着ないと肌寒い






本当に、季節が過ぎ去るのは早い








でも公園に行けば





まだあの甘い香りは微かに香ってくる



















善「Aちゃん〜〜寒いでしょ??大丈夫?」





まるで、金木犀のような___貴方に会えるのが嬉しいの






『うん。でも…大丈夫だよ』





貴方が隣にいてくれるだけで暖かく感じる
















善「今日は華金だね〜!俺金曜日大好き」





明日から学校行かなくていいしね、ってうふふって笑う善逸





『分かる!こんなにハッピーな気持ちでいていいのか!』





うぇ〜いって踊ってみせると、ゲラゲラと笑う彼





善「本当Aちゃんって面白いよね!お笑い芸人向いてそう」





『それ褒めてんのか』




え〜褒めてるよ?って可愛く首を傾げる





何か馬鹿にされてる感が否めないけど…善逸ならいいやって許してしまう





…許さないときもあるけどさ

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミユモン | 作成日時:2021年10月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。