彼岸柱、魔法学園の常識を覆す -1-

第三十九の刃 ページ39

『マロンタルト、美味しいですよねぇ。私の国では栗きんとんっていうお菓子があるんですけど、絶品なんですよ。』



トレイ「聞いたことがないな。…今度、時間があるときレシピを教えてくれないか？」



『喜んで！』



トレイ先輩ともすっかり仲良くなり、マロンタルト作りも終了間近。てかデュースどうしたん？さっきから元気ないけど。



なんやかんやでタルトが完成すると、いかにも陽キャを極めてそうな人が現れた。てか貴方タイミング狙ってたでしょ。



ユウくんで言う「5股しそうな人」らしい。あー、なんかチャラそうだもんな。否定できん(失礼)



ちなみにケイト・ダイヤモンドと言うらしい。見た目に合ったフルネームだな。



ケイト「あ〜！君、噂の美少女転入生ちゃんでしょ！？ねね、一緒に写メ撮ろ〜♪」
私を見るなり声をかけてきたケイト先輩。(名前で呼んでと言われた。)



おおっとこれが陽キャ…。なんか眩しいオーラを感じる。
写真を見るといろんなタグ付けがしてあっ
た。てか美少女転入生？一度美少女と言う単語を辞書で引いてみてほしい。



トレイ先輩のユニーク魔法を見せてもらった。見た目はタルトなのに、味は巣蜜パンケーキ。ただのチートで驚きしかねぇ。



てかあれだな。トレイ先輩見てるとなんとなく炭治郎を思い出す。元気にしてるかなぁ…。時間的に今は任務中だろうな。







ー大正コソコソ噂話ー

Aちゃんは、自分の顔が綺麗とは思っていません。

鬼滅女子を月と例えるなら、自分はミジンコだと思っています。

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