45 ページ4
それから、中忍試験の日が近づいてきていた。
私達は0班は任務が終わり、散歩がてらに歩いていた。
だが、その静かさは一瞬でおわった。
カンクロ「いてーじゃんクソガキ」
「あ、バンド野郎」
ナツキ「あの子供って」
優「木の葉丸だよな」
え、なにしてんの?カンクロさん?あなた子供に手をあげちゃうの?
てかなんで木の葉にいんの。
バンドでもしにきたのかよ。
テマリ「やめときなって、後でどやされるよ」
「そうそう、やめとけカンクロ」
テマリ「っ!いつからそこに」
「いてーじゃんクソガキって辺りからいたよ」
カンクロ「げっ、A達じゃん」
優「げっってなんだおい」
ナルト「知り合いなのか?」
「まぁね、それよりカンクロ離してやんなよ」
私はカンクロの腕を掴みながら木の葉丸を抱きかかえた。
じゃないと、死んじゃうもん。
浮いてたらやばいでしょ。
カンクロ「うるせぇーのが来る前にちょっと遊んでみたいじゃん」
「ソロソロ私も優しくできないよ?うちの弟なんでねぇ」
テマリ「はぁあ、私知らないよ」
それでも離そうとしないカンクロに私は、反対の手でクナイを取り出し、腕に刺そうとした時。
__ガッ
「ちょ、痛い」
カンクロ「つっ、!」
石が飛んできた。
サスケ「よそんちの里で何やってんだ、テメェわ」
石を手で投げたりしていたサスケがいた。
サクラ「サスケくぅーーん!!!」
「お前ぶっ殺す!!わざとか?わざと私の腕にも石当てただろ!!」
サスケ「お前が手なんか繋いでるからだろ」
「繋いでねぇよ!繋ぎたくもねぇよ!!」
カンクロ「チッ、ムカつくガキがもう1人」
テマリ(結構いい男じゃん)
私はカンクロから手を離した。
木の葉丸「オネェちゃん!!」
「木の葉丸ごめんね」
そういい、私は木の葉丸の頭を撫でた。
だが、私がふと思ったことがある。
こいつらはそんじょそこらの下忍じゃ無い。
ましてや、3人兄弟が全員強いとなるとやっこしいな。
129人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジェシカ(プロフ) - 庵さん» 大変お待たせしてスミマセンm(_ _)m見ていただきありがとうございます(^^) (2017年9月18日 11時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
庵 - 続きハヨ。 (2017年9月2日 1時) (レス) id: 781a67beb0 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - カナさん» ありがとうございます(^.^) (2017年8月27日 11時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
カナ - 続きが楽しみです! (2017年8月17日 1時) (レス) id: b5a85efb84 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - 匿名さん» 御注意ありがとうございます(^-^)以後気おつけます! (2017年5月25日 14時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ジェシカ | 作成日時:2017年2月13日 16時