双子の片割れ2

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あれからサスケ、シノと2人の戦いを観戦した。

そして、次の試合は

ナツキVSコウマ

と出た。

コウマ、奴は岩隠れの忍びか。

こいつはレオンの手下とでも言うべきかな。

レオンは雨隠れ、岩隠れと手を組んでいる。

そして、その情報はじーちゃんから私は聞いた。

だからこの予選では岩隠れと当たるようにしている。

雨隠れは我愛羅が潰してくれたからね。

「ナツキ、わかってるよね」

ナツキ「わかってるよ、殺せばいいんでしょ？」

優「頼むぜ、負けたらてめぇもぶっ殺すかんな」

ナツキ「こぇえ〜、俺っちも修行してきたから大丈夫だよ」

まぁ、おそらく本当だろう。

第二の試験の時、早くゴールしたから番傘の使い方も教えたからね。

そして、始まったナツキの予選。

カカシ「始まってるみたいだね」

「おかえり、まぁね」

そして、私はナツキに目を向けた。

ナツキ「ハハ、ごめんね？俺っち戦闘ってなると狂っちゃうんだぁああ、今までネックレスで抑えてたんだけど、なくてさァアああ」

そう、私がゆういつ怖いと思うのはナツキのあの狂いようだ。

まぁ、そのネックレスを取ったのは私だけど。

コウマ「ケッ、こいよ」

そして始まった戦い。

ナツキ「おラァアアア！」

始まってコウマがナツキに一目散に走っていった。

それをナツキは飛び蹴りを食らわした。

コウマ「チッ、土遁！千本針！」

ほ〜、なかなかやるじゃんあいつ。

けど、甘いね。

だって持ってるのは私と同じ番傘だよ？

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