双子の片割れ2 (ページ26)

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そして、残った組みは結構多かった。

「まずは第二試験通過おめでとう！」

そんな一言を言われたが、こちとらみんな嬉しいわけがない。

死人まで出たんだ。

私は視線を感じて、チラッと見ると我愛羅だった。

(奴らは片付けた)そう目で語って居たので私はウインクして返事をした。

まぁ、その間も1人の視線がすごいけどね。

そう、それはキバ。

キバ(我愛羅って奴が殺した奴が確かAって言ってたが、あれはなんだったんだ)

まぁ、無視だ。

関わっているとろくな事がない。

さて、どうなることやら。

アンコ「それでは、これから火影様から第三試験の説明がある！

各自心して聞くように！！」

優「まだやんのかよ～、たくめんどくせぇ」

「ブハッ！ちょ、それシカマルみたいじゃん！」

ナツキ「アハハハ！！いえてる！！」

シカマル「おいおい...大事な話の途中だぞ」

「あぁ、忘れてたや！」

とまぁ、そんな事は置いといてだ。

どんなことが起きるのかねぇ。

アンコ「では、火影様お願いします！」

火影「うむ、これより始める第三試験....その説明の前にまず１つだけはっきりお前達に告げておきたい事がある！」

「「「？」」」

火影「...この試験の真の目的じゃ」

火影「何故...同盟国同士が試験を合同で行うのか？」

そんなベラベラとそんな長～い話が行われた。

私？聞くわけないでしょーよ。

今更そんな話聞いたってねぇ？

前にじーちゃんに聞かされたし。

優「おいおい、まじかよそんななげぇ話頭にはいんねぇぞ」

ナツキ「それは日頃話を聞かないからだよ」

「ハハ、確かに」

なんて、3人で馬鹿やって話を聞いて居なかった。