75話 ページ30
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モトキ：食べ物の恨みは怖いからねぇー
ンダホ：その点なら、イクは、誰よりも食に対して無頓着だよね。1人だとほんと食べないし。
モトキ：食べることを大事にしてないってやばいよね。直してこうね。
イク：モトキと過ごし始めてから、改善され始めたよ。
ダーマ：なんかお前が、活動名で言ってんの違和感なんだけどww
モトキ：ほんとそれ ww 頑張ってんだね。
イク：流石に昨日の反省があるからね。昨日の夜から今朝までで、10万越えしたのは、流石にドン引きだよ。
と、俺らからしたら、若干の寂しさがあることを言う。
1日でそんな言ってたら、10日で100万だよな、2ヶ月だと、600万？それは鬼すぎるww
こいつがいくら、物欲なくて、動画以外にも、翻訳と、ミックス、編曲とか、絵を描いて稼いでたとしても、2ヶ月で600万は、悪質なとこに金借りたくらいヤバいだろ。
まぁ、これは、俺らと同じイベントや、海、プールの撮影、
オフに、メンバー同士で遊びいくための、苦行だからしょうがない。
なんなら、俺もできるよう努力しなきゃいけねぇ。
会話がひと段落ついて、ダホは編集をしだして、モトキはノソノソと仮眠の準備を始めた。
ザカオと、ぺけは相変わらずキャッキャ、キャッキャと動画みて笑ってる。女子かよ。
イク：俺は好きだよ、ダーマのこと
いつのまにか、俺に寄ってきたイクが、俺の肩に少し寄りかかりながら言う。
ダーマ：っっ......。コーヒーぶちまけるぞ ww
予期しなかった言動に、対応が遅れ、照れ隠しに似た言葉を返す。
イク：物騒だね
と、微笑むから、肩越しにそれが伝わってくる。
あぁ、嬉しさより、苦しさが湧いてくんのはなんでだよ............。コーヒーを飲んでるわけでもねぇのに。
ギューって、俺の胸を締め付けるこの感情に、気づいちゃいけない気がする。
どこかでこの感情を理解してる俺がいて、警報を鳴らしてる。
それなら、今は背を向けよう。時間が経てばきっと、
無くなるはずなんだ......。
盛りとまでは言わないが、俺だってそういうお年頃なんだろう。
他の7人と比べて、出会いが決して多い訳じゃないから、まだ耐性がねぇんだよ、きっと。
そうやって他人事のように思う。
この時くらいからだろ。
俺がイクを、そう言う目で見始めたのは......
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suga(プロフ) - ☆SIRO★さん、拝見していただき誠に恐縮です。フラグの件、理解が及ばずにチェックをしていませんでした。ご指摘本当にありがとうございます。助かりました。 (2019年12月11日 11時) (
レス) id: 5f12be8acb (このIDを非表示/違反報告)
☆SIRO★(プロフ) - コメント失礼します。この作品とっても素晴らしいですね。これからも作者様のペースで更新頑張ってくださいませ♪ただ、オリジナルフラグは外した方が宜しいですよ。 (2019年12月10日 15時) (レス) id: c894bfb1ec (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年12月9日 10時
