音楽のために ページ44
奥に進むと蛍がたくさんいてとてもキレイだった
その光に導かれるように進んだ私
気配がして振り返れば短髪の青年が立っていた
？？「待っていましたよA」
貴『えーとどちら様で？』
？？「私はセシル。ここより遥か西方の国、アグナパレスの王子です」
ん？王子？
てか、なんで私の名前知ってるの？
セシル「星の光より遠い過去に、アナタと出会っていますから。そして遥かな未来も、巡り会うことでしょう」
???簡単に言うと私と前に会ったことがある？そしてまた会えるってこと？私会ったことないと思うけどなぁ
セシル「これはワタシの心。アナタに素敵な夢を捧げます」ﾁｭ
知らない人に手のひらにキスされるなんて
驚くよね？流石王子様だ
すると周りの光が集まり私たちを包んだ
セシル「月影のSea〜♪」
歌いだすセシル
キレイな歌声
それに
私空飛んでいます…
これは夢か？
あなたは一体何者ですか？
セシル「その昔、この地に我らの一族が流れ着きました」
そして目の前には白壁
そこには数人の女性が演奏している様子が
その絵を囲うようにツタが覆いそこには小さな花が咲いていた
その1つを摘み取り私に渡した
セシル「アナタの紡ぎ出す音楽にはミューズが宿っています。これからもミューズの御加護があらんことを…」
気づくと砂浜でで寝ていた？ようだ
え、汚れる…
夢？しかし手にはセシルから貰った花があった
夢じゃないんだね
不思議な人だったなぁ〜
そう思いながら足を海にいれた
もう朝日がのぼっていた…
?!あ…さ？
もう帰らなくちゃじゃん！まだ私なにもしてない！
泳いでもないし美味しいもの食べてない!!
もう最悪…。゜(´∩ω∩｀)゜。←
レン「やぁ、おはよう、A。どうして朝から泣いているんだい？」
貴『ｸﾞｽﾝ…おはようレン。仕事あるから帰らなくちゃいけないんだけど…私美味しいもの食べてないし泳いでないことに気づいたの…』
しょうもないことかもしれないけど
私には大事なの！こんな、キレイな海泳がない選択肢ないし!!ご当地グルメ的な？ここでしか食えない物食べたいじゃん!?
まぁ、そんなことはどうでもいいとして←
貴『ペア組めるといいね!!』
レン「?!ﾌﾌ ありがとうA。仕事頑張ってね」
貴『うん！ありがとう^^*じゃあ、また学校でね』
レン「///あぁ」
ーーーー
お気に入り34人ありがとうございます!!
翔さんのジャケ公開されましたね！
翔担さん大丈夫ですか?!(〃∇〃)
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さら - はじめまして！！このお話とっても大好きです！！うたプリはセシルとトキヤが大好きです！！暑いのでお体には気を付けて下さいね！！ (2019年8月7日 13時) (
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作者名：紅紫月 | 作成日時：2019年7月27日 23時
