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68.文くんと私 ページ20

あの後コナン君と服部くんのお陰で
事件は解決した



「じゃあ茶屋にでも移動するぞ」



『…わかった』








そして今は私と文くんだけで
茶屋に来て話をしている




でも、やっぱり言わなきゃいけないのかな



苦笑いをして聞いてみると当たり前だと
怒って聞かれる






『………じゃあ……何処から話そうかな』



「じゃあ何で十年も行方不明だったのか


そして………あの日、何があったのか」




それを教えてくれと言われて私は
お茶を飲み、湯飲みを置く








そして私は三色団子を持って話をし始める





『………じゃあ話すよ………』






十年間の空白の時間を……









そして………あの日、何があったのかを









《十年前》





『お母さん!みてみて〜!ほら』



華「お!しっかりと

形になってるじゃないか」



あの日、私はいつも通りに家の
手伝いをしていた


勿論私は将来継ごうと思ってたから
れんしゅうしてたんだけどね








誠「ただいま〜!おぉ!

A、手伝いしているんだな

偉いぞ!」



警察官のお父さんは必ず帰ると
頭を撫でて抱き上げてくれる






大きくて優しい手付きで頭を
撫でてくれるお父さん






龍「おねーちゃ……ん」





おぼつかない足取りで
此方にやってくる龍也と






若「あぅ……」



いつもぬいぐるみをもっている
若菜






お父さんが警察官でお母さんが
和菓子屋の女将





いつも忙しくても必ず家族の
時間を作ってくれたお母さん達が

私は大好きだった









そんなごく普通の毎日がずっと
続くと思っていた……









でも………………あの日







家族はバラバラになってしまった………

69.あの日の記憶→←67.実験



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宵月葵(プロフ) - リクエストありがとうございます!勿論私なりに書かせて頂きます! (2019年3月22日 12時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - リクエストさせてもらっても良いですか?夢主が黒の組織にさらわれてしまって、それを知ってしまった公安組に助けてもらうのは出来ますか? (2019年3月22日 8時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 宵月葵さん» このあとどうなるかな?お菓子の採点はどう決めるのか気になります!続き頑張って (2019年3月14日 20時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ようやく告白させる事ができて私もホットしてます!これからも宜しくお願いします! (2019年3月9日 17時) (レス) id: d70884df7e (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 告白したぁ♪♪♪おめでとう!! (2019年3月9日 17時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宵月葵 | 作成日時:2019年1月22日 4時

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