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3話 ページ3
僕はあなたの気遣いのできる親切な心に酔い、
あなたの思っていることの重さすらも愛します。
あなたのつく嘘ならばいくらでも信じていたいんです。
あなたがついた嘘がどんなにも悪だったとしても僕はあな
たも愛せます。
それほどまでにあなたは僕の中で一番の人なんだ。
あなたが周りの人に向ける嫉妬の感情さえも僕が酔ってし
まう材料になり、もしもその嫉妬の感情が僕に向いている
のなら僕は一体どうなってしまうんでしょうね。
いっその事あなたの悪意ですらも愛せますよ。
あなたの悪意は僕の中で愛情になるんです。これほどまで
に幸せなことがあるでしょうか。
僕に向けられた感情が全てうそだったとしても僕はあなた
を信じています。あなたを愛せることを誓います。
それほどまでに僕はあなたに溺れているんです。
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作者名:レヴィ | 作成日時:2023年10月25日 3時