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4話 ページ5
「えっ!?また俺ですか!?」
放課後先生に呼び出され今度こそ叱られると思っていたらまたまた佐々木さんのことだった。
毎日様子を見に行ってほしいとのこと。
「いやいや俺多分嫌われてますよ!?行っても意味ないですって!」
いくら通り道とはいえ毎日は厳しい。
部活帰りだし何よりもう話をしてくれないような気がする。
「頼むよ〜、高尾。お前ならなんとか出来るだろ〜?
先生なんてもう嫌われすぎてインターフォンすら出てくれないんだから。」
「それは、、どんまいです」
「ということで頼んだ!じゃまたな!」
「あっ!ちょせんせー!・・逃げられた」
先生はそれだけ言うと光の速さでいなくなった。
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作者名:かにかまさん | 作成日時:2024年3月13日 23時