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episode.4 ページ4

◇貴方side



朝目が覚めると、知らない寝室にいて。



私の家のとは比べ物にならないくらい寝心地の良い寝具。



そして、隣に寝息が聞こえてきた。



横を向くと、よく知っているイケメン鬼畜上司のご尊顔が見えた。



うわ、日の光に当たると本当に綺麗だなこの人。顔がいいからか。



少し肌寒く感じて、布団の中を見た、ら……





血の気が引いた私は、すぐに行動に移した。


音を立てずに昨日脱ぎ捨てた服をかき集め身に付け、彼のものもちゃんと畳んでから自分の持ち物を持って逃げたんだ。









公安の部署には、二日酔いの頭を抱えながらパソコンや資料に目を通している人が多数で。まぁ、自業自得なんだが。そして私のデスクにも大量の資料が積まれていた事に私も頭を抱えた。


そして、彼が入ってきた。


おはようございます、部屋の皆が挨拶をしていて私も揃えた。顔には出さないが心臓はドクドク早く脈打っている。絶対に顔に出すな、ポーカーフェイスだポーカーフェイス。


そして彼がこちらを見た時、あっヤバいと思ったけれど何事もなかったかのように資料を持って私の所に来たのだ。


息が止まったかと思った。


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ゆな(プロフ) - あやたろうさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!喜んでいただけて良かったです! (2022年10月4日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
あやたろう - とても素敵で分かりやすくまとめてあって、一気に読んでしまいました!たのしかったです!! (2022年10月3日 22時) (レス) @page9 id: bb6d3269b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆな | 作成日時:2021年10月1日 14時

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