第百八十六夜 ページ39
◇貴方side
「死なないでね、絶対」
神田「誰に言ってんだ。当たり前だろ」
「うんっ！」
神田「お前、突っ走るなよ。前科があるんだ」
「ちょっと何それ、いつ…」
神田「覚えてねぇのかよ」
「………………」
いや、ちょっと待って、思い当たることがなんかいろいろ出てきたんだけれど。
神田「へぇ、自覚なしか」
「いや、ちょっと待って。思い当たる点が出てきた」
この前のフランスでレベル4と戦った時とか、
前の教団本部で戦ったときとか、
考えてみれば沢山あった。
それは殆ど全て、ユウに助けられた。
そういえばお母さんも突っ走りタイプだって言ってた。
血は争えないってやつ；？？？
神田「一人で突っ走るな、いいな」
「はぁい」
またまたぎゅーっとしてきたユウさん。
「どうしたの」
神田「喰わせろ」
「…………は？」
神田「久々に会ったんだ、それくらい良いだろ」
「…………………………ん；？ちょっとユウさん；？」
ちょっと待って。そんな事を言おうとした瞬間塞がれていて。それがどう意味しているか気づいたときにはもう遅かった。
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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです！頑張れんこん！ゆきな☆様！ (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです！ (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな☆
| 作成日時：2020年1月26日 17時
