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第百五十夜 ページ3

◇貴方side



ノア「何も頭潰すことないのにぃ〜」


ノア「じゃって強そうだったんだもんのう。よかろうが、セカンドなんだし」


ノア「この大雑把!!」


なんか喋ってる…………;!?


ノア「その通りだ、老師」


「ッ!?」


い、今なんて…………?


ノア「『愛』と『悲劇』」


愛と、悲劇………?


ノア「おぬしらが一番よく分かってたはず。

触れてはならんものに触れると、そこから何が吹き出すか。

黒の教団が最も憎むモノ」


AKUMA………ッ!?


ノア「おぬしらは自らつくった悪魔に抹殺されるのだ」


千年公「さぁさぁ!アルマ-カルマちゃんに断罪の朝ヲ!!!」


「ッ!?」


そうして下から出現した方舟。


アレン「仲間を返せッ!!!」


アレン君ッ!?


……………っと、ティキ・ミック!?


ティキ「おう、あの日以来だなAちゃん♪」


「…………………」


ティキ「え、ガン無視;!?」


ノア「ティッキーざんねぇん〜」


「イノセンス、発動ッ!!」


ティキ「え;?」


「九尾狐ッ!!」


よかった、やっぱり糸だったんだこれ。


九尾孤の尻尾で、私の体に巻き付いた糸を全部断ち切った。


ルベリエ「Aッ」


続いて壁に並べられた皆の糸も断ち切った。


ノア「あぁぁぁぁ!せっかく捕まえたのにぃ。

……………てか、いつまでそこにいる気?僕らの千年公を踏み潰したまま忘れ去らないでもらえる?ティキまで」


あ、そういえば踏んでたわね。アレン君とティキ・ミック;


ティキ「少年、オレらはお前を迎えにきたんだぜ?」


アレン「はぁ?迎えって僕はあなたたちの敵…ッ!?」


「アレン君ッ!?」


踏みつけられていた千年公がいきなり動き出して、アレン君を捕まえた。


あんなでっかい体なのによくあんなに早く動けるよね。あ、いやいやいや、今はそんな事を考えてる暇……


千年公「アレン・ウォーカー、お前は二度と教団へは返しまセ〜ン

お前は『14番目』が残した奏者の資格ではナイ!『14番目』本人だったのでスネ」


ばれ、てる;?






.

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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです!頑張れんこん!ゆきな☆様! (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです! (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきな☆ | 作成日時:2020年1月26日 17時

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