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話がある ページ44
ビーチに着くと、驚いた顔のクイナと目が合った。クイナ、と呼びかける前にクイナが駆け寄ってきた。
「なんやその血！怪我したんか！？」
焦った顔で私の顔と体を交互に見る。手は忙しなく動いてるが傷口に触ったらいけないと思ったのか空を彷徨っている。
「大丈夫だよ、ちょっと何というか転んだというか…」
何と言えば良いのか分からずとにかく怪我はしてないよ！と手を広げ笑って見せた。
クイナはあまり納得はしなかったが、怪我をしてないならよかったとホッと息を吐いた。
「にしても、えらいこっちゃやなあ…シャワー浴びてき、そん後にな、ちょっと話があるんやけどええか？」
少し真面目な顔でクイナが言った。
なんだろうと思いつつ、うん、大丈夫だよと了承すると、ほなまた後でなと手をひらひらさせた。
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かえで(プロフ) - おこめさん» えー！ありがとうございます！見ていてくださってたんですね。めちゃくちゃ嬉しいです…！今後ともよろしくお願いします！ (2023年2月20日 23時) (
レス) id: 8a349644e1 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - かえでさん初めまして！いつも楽しく拝読させていただいております！更新頑張ってください。陰ながら応援しております^ᴗ͈ˬᴗ͈^♡ (2023年2月20日 22時) (レス) id: 9157f8724a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえで | 作成日時：2023年2月8日 19時
