【合作】彩は愛され恐怖症

本編7話by桜羅＠雪松 ページ14

璃瑠目線

璃瑠｢待って...｣

陽向｢何...？｣

璃瑠｢喧嘩のあとは...｣

ｽｯ

私は若武の倒れ込んでいる横にチグリジアの造花を1本置いた

璃瑠｢じゃ、私はこれで失礼しま((若武｢待て｣はぁ...まだ何か？｣

若武｢お前...最近ネットで噂になってる【孤独なチグリジア】...か？｣

あらら

知ってたの

まぁ...

白状はするよ

璃瑠｢そうだけど...それがどうしたの？｣

若武｢なっ！？危ないからやめろ！！｣

はぁ...

出たよ...

正義面が...

正直言って...ウザい

陽向｢えっ！？璃瑠！そうなの！？｣

璃瑠｢そうだよ...私は【孤独なチグリジア】って呼ばれてる...｣

あ、そう言えば

璃瑠｢陽向は知らないかもだけど...私これでも幼馴染みの中で1番強いんだけど...｣

陽向｢はぁ！？｣

璃瑠｢この前..トーナメント式で戦ったんだけど...最後に私と雅で殺っ...やったんだけどね...余裕で勝ったから...なんであんなに弱いのに堂々としてられるんだろーね...｣

陽向｢はぁっ！？雅に勝ったって...マジで言ってる！？｣

璃瑠｢うん｣

上杉｢待った...雅って...加藤 雅？｣

璃瑠｢そうだけど...？｣

小塚｢加藤さんって...闇音達の幼馴染なんだ...｣

璃瑠｢そーそーってことだから...バイ
バーイ！！｣

若武｢あ、ちょっ！待てっ！！｣

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