第7桃 【イケメンだらけ】 ページ8
『スタジオ…?』
ふと声に出してしまった、それに気付いたころんくんが「レコーディングがある」と教えてくれた
「音楽関係の仕事」って言ってたけど、作る側なのかな…?それとも歌う側なのかな…?
まぁ、行けば分かるよね
私は少し遠足の様な気分でレコーディングスタジオに向かった
ーーーーー
ころんくん「よいしょ、はい入って〜」
スタジオに来て、スタスタと進んでいくころんくんとさとみさんに付いていくと、ある部屋の扉をころんくんが開けた
『お、お邪魔します…』
ペコペコと入ると、そこには4人の男の人と音楽機材を触ってる中年男性がいた
「あっ!君が電話の子だね?」
『えっ…!?』
ニコニコと親しみやすそうな笑顔で話してきたのは、めっちゃ細い男の人だった
ころんくん「そうだよ〜この子がAちゃん、前にさとみくんが…」
さとみさん「ころん…?」
ころん「ウグッ…とにかく、Aちゃんが見学するから皆緊張感持ってね〜」
「緊張感持つのはころちゃんだよ/ですよ」
『…?』
ハモった声を発したのは、奥の椅子に座る小柄で可愛らしい男の人と、足が長くてこれまたイケメンの男の人
「せやで?俺はそんな心配あらへんけどな?」
腕を組みながら言ったのは関西弁の男の人、分かってたけどイケメン
「あっそうだ、説明するね」
そう言って私の前に来たのは、最初に出迎えてくれた男の人
「俺の名前はななもり。リーダーです!なーくんって呼んでね」
『あっ、はい!宜しくお願いしますなーくん』
なーくん「こちらこそ、んで奥にいる仲良しな二人は、左が莉犬くん右がるぅとくんだよ」
莉/る「宜しくね/お願いします」
『はい…!』
本当に息ぴったりだなぁ…
なーくん「そしてこの関西弁のおじさんがジェルくん」
ジェルくん「誰がおじさんやねん!宜しくなAちゃん」
『宜しくお願いします』
なーくん「それじゃあ自己紹介も終わった事だし、始めようか!」
なーくんがそう言うと、皆テキパキと準備を始めた
私は邪魔にならないように、椅子に座って彼らを見た
さとみさん達は歌う側なんだ…凄い
なーくん「最初は…さとみくん行こう」
さとみさん「あっ、はい〜」
さとみさんは個室に入ると、ヘッドフォンをつけて歌い始めた
さとみさん「〜♫」
凄い上手…でも、何処かで聞いた事ある声な気が…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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alice rose(プロフ) - 花音さん» 初めまして、コメントありがとうございますm(_ _)mそう言って頂けてとても嬉しいです♪(●´ω`●) (2021年3月21日 14時) (レス) id: b029b97bf5 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪とても素敵なストーリーでした(*''*) (2021年3月21日 12時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
alice rose(プロフ) - ぱぴぽ?さん» コメントありがとうございます!(●´ω`●)桃のゼリーを見る度に思い出すの、自分で書いてて萌えました(笑)…見て下さりありがとうございましたm(_ _)m (2021年2月25日 7時) (レス) id: a666e6cc6f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴぽ?(プロフ) - すぅぅぅぅぅ……桃のゼリーありがとーーーー!!!!!← (2021年2月25日 7時) (レス) id: b9a3c706f6 (このIDを非表示/違反報告)
alice rose(プロフ) - うぐいすのしっぽさん» ありがとうございます!私も誕生日中に書き終えられて安心しました♪見て下さりありがとうございましたm(_ _)m (2021年2月25日 6時) (レス) id: a666e6cc6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:alice rose x他1人 | 作成日時:2021年2月24日 6時