41話 ページ42
「脱がすの手伝ってやろうか?」
『っ〜!』
さっきの燐音君の言葉が頭に響く
私をからかうつもりだったんだろうが、一歩間違えればスキャンダルにもなりかねないようなことだった
『言われ慣れてないし…』
こんなことを言われたことない私はキャパオーバー
火照った顔に涼しい風が気持ちいい
どうやら、朝換気するために窓を開けていたらしい
『え…寝ぼけて開けたか?私』
朝起きて寝ぼけて開けた記憶がない
寝起きが悪いとはこのことだ
『寒っ』
最初は気持ち良かった風がだんだんと寒くなる
ガラッ
窓を閉める
『あ、ESビル』
ここからESビルは見える距離で、夜になると電気がついていれば、綺麗に見える
私はESビルをボーと眺めていた
すると
トントン
「Aちゃ〜ん、着替えた〜?」
燐音君がドア越しから話しかけてくる
(この人はどんだけ着替えをきにするんだ…)
『まだー』
そう答えると
「早くしないと開けちゃうよ〜?」
(またなんてことを言うんだこの人)
本当にこの人はハラハラすることを言うのが得意なんだなと感じる
『そういうこと言ってると、いつか刺されますよ』
そう言うと
「え、怖っ」
(いや、あんただよ)
心の中でツッコんでやった
『着替えるから開けないでよ』
「さぁね〜」
(まじあんたのほうが怖いわ)
『着替えなきゃー…』
風で少し冷えた部屋で着替える
『うう〜ベッドが恋し〜』
ベッドにボフッと顔を置く
(ずっと寝てたかったのに…)
ずっとベッドに顔を置いていると、だんだんとウトウトしてくる
(あ…やば、睡魔が…)
そのまま私は眠りに落ちた
「Aちゃーん?」
燐音side →
_____________
なんかいいのが思いつかなかったです
こういうときにインスピレーションって大事ですね
あと少しでこの小説、2いっちゃうよ〜
今年中には2行きたいな〜と思ってます
(行けなかったらごめんね)
次は燐音君sideです!
どんな話にするか迷う…←
そろそろオチも決めてかなきゃーという、ザッマイペースって感じですね
私結構気分屋とかなんで、更新飽きたー!ってならないよう頑張ってるw
(作者がこんなこと言うのヤバいけど)
頑張るね〜←
唏浪
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唏浪(プロフ) - 氷雨さん» その気持ちわかります…!私も推しにされるとヤバいです… (2023年1月1日 21時) (レス) id: fde1dd71ac (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - HiMERU様の姫抱き最高なんですが???? (2022年12月30日 21時) (レス) @page49 id: 6b8a2a10b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唏浪 | 作成日時:2022年11月20日 19時