10話 ページ11
(やばいやばい、この沈黙、どーしたら…!!)
私はただいま、Crazy:Bの方々と対面で向かい合っています
話すことがなさすぎて、私はずっと下をむいている状態である
(あ、やば、手汗が…)
そんなとき、この空気を壊すかのように話しかけてきたのは
「きゃははは！プロデューサーちゃん、結構可愛いじゃねぇか！これからよろしく頼むぜぇ♡」
急に天城さんが私の肩を抱き、可愛いなどと言ってきた
(うぇぇぇぇ!?)
ああ、ええと〜…と困っていたら、
「ちょ！燐音くん！急に女の子に触れるなんて！プロデューサーさん困ってるじゃないっすか！」
「そやで！プロデューサーはん、迷惑しとるやないか！」
「はぁ、あなたはデリカシーという言葉も知らないのですか…」
椎名さんたちが止めに入ってくれた
「みんなひどいな〜これから仲良くしていく仲なんだから、ご挨拶みたいなもんだよ〜」
(こ、これが挨拶って…天城さんの挨拶はいつもこれなの？)
「そんな挨拶、まっぴらごめんやわ」
「ひどいぜ〜こはくちゃ〜ん」
「ちょ、近づいてくんなや！」
うげぇ、とでも言いたそうな顔をして桜河さんは天城さんをはらおうとしている
「ちぇ〜ひどいな〜こはくちゃんは〜、じゃあ、ニキきゅ〜ん♡」
(桜河さんの次は椎名さんか…)
「え、じゃあってなんすか！こっちに来ないでほしいっす〜！」
(さっき茨さんが言ってた気まずいとかいう概念はなくなるって言ってたけど、まじだ…)
ホントに気まずいくないとは…などと思っていたら、私に近づいてきたHIMERUさんは、
「Aさん、すみません、いつもこの調子なんですよ」
『あはは…いつもなんですね…』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
短いですね…
すみません…
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唏浪(プロフ) - 氷雨さん» その気持ちわかります…！私も推しにされるとヤバいです… (2023年1月1日 21時) (
レス) id: fde1dd71ac (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - HiMERU様の姫抱き最高なんですが？？？？ (2022年12月30日 21時) (レス) @page49 id: 6b8a2a10b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唏浪 | 作成日時：2022年11月20日 19時
