【undertale_AU】雪歩き【短編集】

-undertale sans - ページ5

talesans×人間(夢主)

ひたすらいちゃいちゃ 甘い

mk猫様､リクありがとうございます！
＿＿＿＿



地上の時間帯でいうと まあ 夜中だろうか。


ついさっきまで トリエルと一緒に パイを焼いていた

私は料理下手だから パイを作るだけでも時間がかなりかかってしまい この時間になってしまったわけだ


SansもPapyrusも 寝てるかなあ




『……ただいまあ』




家のドアを開けると ソファに座ってテレビを見ているSansがいた




『Sans､ただいま』




「おう､随分遅かったな｡Papyrusはもう寝たぞ」




『そっか｡Sansは寝ないの？』




「オイラはまだ眠くないから寝ない｡このテレビ番組 面白いんだ」




『あんまり夜中まで起きてると 体調崩しちゃうよ』




洗面所で手を洗いながら 他愛もない会話を交わす

タオルで手を拭いて 荷物を置き
Sansの隣に座る



Sansはすぐさま私の肩に手を回して 引き寄せてくる

骨のくせに ちょっとあったかい







「オイラ 結構心配したんだ｡こんなに遅くなるなら連絡ぐらいしろよ?」




苦笑いしながら Sansは私に言った




『うん､ごめんね 心配させちゃって｡トリエルとパイ作りしてたの｡次はちゃんと連絡するから』




素直に謝ると Sansは「いい子だ」と言って 頬にキスをしてきた





『ぅおっ びっくりした』





「なんだ､まだ慣れてないのか」





『い､いや 慣れてないというか…うん､びっくりするだけ』





「heh かわいいな､おまえさん」




するとsansはまたもや 私の頬にキスをしてきた

でも こんどはそれだけで終わらなかった


鼻の先 おでこ 瞼、





『ちょっ! sans､やめてよ恥ずかしい』




顔の至る所にキスをされて 流石に恥ずかしくなってきたため 無理やりsansを引き剥がした




「ゆでダコみたいになってるぞ､A」




sansは私の頬に手を当てて 悪戯っ子のように笑った





『………意地悪め』





「heh heh 何度でも言え」





そう言って 私の頭を撫でながら また頬にキスをする





『あなたはキス魔ですか』





「サキュバスかもしれないな」





『ぎゃあ､襲われるー』






2人でソファに横たわりながら

ケラケラ笑ってふざけあう






そして今度は



唇にキスをされる





『……あはは､なんかもう慣れたかも』





「へぇ､ならベロもいれるか?」





『それは勘弁……』





「へへ､冗談さ」









嗚呼､いとおかし｡

君の笑顔が大好きだ

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