【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。其の弍

46話　新メンバー加入？ ページ8

『お、無一郎君と有一郎君見学に来てくれるの？誰情報？』

「おじさん｣








下校時間が過ぎ、部活動の時間。私の前には無一郎君と有一郎君がいて、無一郎君は私に手を差し出している。


えっこれ手をとっても良い感じ？良いの？？無一郎君その顔可愛いね？？

え、めっちゃ握りたいハスハスしたい(お巡りさんこいつです)


そして、おじさんって誰？あれか、宇髄センセーのことおじさんって呼んでんの？やめてあげろよ確かに年だけど(失礼)まだお兄さんだよ。







「無一郎、それじゃわからないだろ。三年の黒死牟っていうやつだ。血筋上俺らの叔父｣

『へー黒死牟先輩.........え叔父！？親戚！？！』







有一郎君がめっちゃ平然として言うもんだから思わず聞き流しそうになったけどちょっと待て。


叔父？叔父ってあの叔父？？血の繋がりがあるってこと？？マジで？え？？？(混乱中)

あの黒死牟先輩が叔父って.....よし今度会ったらいじろう(最低)








『ま、まあ良いよ。うん。誰から聞いたとか良いから。よし体育館に行こう』

「うん。ほら、A方向音痴なんだから手繋がなきゃ迷子になるよ｣

「べ、別に心配ってわけじゃないからな。ただ迷子になられたら困ると思ったんだ！｣







.............おうふ(吐血)


無一郎君、ありがとう可愛いね。お手てがすごくスベスベでうらやましい。

そして有一郎君、尊い。なにそのツンデレ。日本ツンデレ選手権一位とれるよ(？)




二人の尊さに天を仰ぎたくなったが、その前に体育館に連行された。いや行こうって言ったの私だけど！！


にしても、これで二人が入ってくれればあと二人。えー誰がいるかなぁ....というか猗窩座先輩とか入ってくれたら無敵だと思うんだけど(それな)









「着いたよA。ねえ、これ入って良いのかな？｣

『え？んー.....まあ良いんじゃね？(適当)』








たのもー！！と言ってドアを開ける。さてさて今は何を..........ｱｯ、








「お、来たか。....そっちのお二人はもしや見学ですか？はじめまして、二年の錆兎です｣

「....今日は充分に学んで行け｣








なんで二人とも和服っぽいの来てるの尊いよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！(発狂)





ーーーーｷﾘﾄﾘーーーー
いつもAは伊黒さんと家に帰ってるよ！

一緒に帰るために伊黒さんは仕事を家でやってるよ、なんだかんだ言って心配らしいね！

今日は伊黒さんには別々に帰るって伝えて見学に行ってるよ！

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