【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。其の弍

45話　先輩だから ページ7

『でも部活ってそんななくなることないでしょ？何年も部員がいないとかじゃない限り』

「去年も部員は俺一人だった｣

『なるほど(納得)』








そっかそっか、去年は錆兎一人だったのか。.....何それめっちゃピンチじゃん(今更)


え？一人？二年連続？？どんだけ冨岡先生人望ないの？

めっちゃ人気ないじゃんホントどうしたの。いや、マジ、そこまでだったは.....あれか？殴られるのが嫌なのか？？(自分も)



チラリと錆兎の顔を見ると、珍しく下がったら凛々しい眉毛に疲れたのか閉じられた瞳。うわイケメン半端ねぇ〜！そこにいるだけで目の保養〜！








「それでだな、今年部員が五人集まらなければ廃部になってしまうんだ.....どうにかそれは避けたいんだが.....、｣

『えーそんなことになってたのか....どうしたら良いの？』







廃部は悲しいよ....！冨岡先生涙目だよ可哀想だよ！！(でも入らない)

すると錆兎は意を決したようにこちらを見つめて、次の瞬間バッと頭を下げた。




え、...........待ってなんで！？！(驚)







「A、頼みがある。俺と部員集めに協力してくれ、この通りだ｣

『えちょ、ま、お前！それだけで深々と頭下げたのやめて！？手伝う！手伝うよ！！』

「本当か！？男に二言はないぞ！？｣

『私男じゃねぇよ』








突然頭下げられらた誰でもびっくりすると思わん？(知らん)


しかも何かと思えばそんなことかよ、手伝うよそれぐらい！！どんだけケチだと思われてるんだ私は。やめてよいつも私が厳しいみたいになるじゃん。


それを聞いてすごい勢いで顔を上げた錆兎。うわなんか顔輝いてる....ちょ、私みたいな汚れたやつには眩しいんだけど。目が潰れる。








「助かる！この恩は一生忘れなi『ハイハイ忘れてね！！』.....なぜだ｣

『いちいち大袈裟なんだよね錆兎はねー、友達なんだから手伝うよ！一応私のが先輩だし！！』

「......先輩.....まあ、そうだな｣

『何その反応』







その微妙な反応はなにかな〜！？(怒)まあイケメンだから許すけども。これがモブだったら許さないからね！！(ただの差別)


まあ、錆兎がニコニコなのとこれで冨岡先生に側近することができそうなのでよし。大丈夫。




ふっ...........可愛いに後輩のために私が人肌脱ごうではないか！(でも入らない)(二回目)





とりま今日の昼休みに宇髄センセーと上弦の三人と同期組に協力要請しとこ(ちゃっかり皆の連絡先持ってる)

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