【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。其の弍

番外編　貴方の遺書は ページ45

最新刊で、さねみんが兄弟子の遺書を受け取ったのを見て、作者の妄想が止まりませんでした！申し訳ないです！！

下からはその妄想の産物です。見てくださいお願いします(土下座)




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××××年▫月▫日 菅野A

鬼殺隊の一隊士として、ここに自分が世を去ったあとのための遺書を残す。



........とか改めて書いたけど、遺書って何を書けばいいんだろう。


人の遺書なんて見たことないしさぁ.....いや、見たくもないけど。



まあ、適当に色々思ったことでも書こうと思う。


この遺書を書くことになった理由は、宇髄さんに書けって言われたから。
その宇髄さんも、御館様にそう伝えるように言われたらしい。



ここでまず、思ったこと。私は近々死ぬらしい。


御館様は未来をなんとなく予知することができると聞いた。だから、今回もそれかなと。
つまり、私が死ぬ予感がしたから遺書を書かせたってことだよね。



だから、これを皆が見るとき私は生きてないしその反応を見ることもできない(天国やら地獄やらがあるなら話は別だけど)。

まあ、そんなこと考えても想像しにくいけどね。簡単に死ぬつもりもないし。



でもとりあえず、お世話になった人にだけはお礼を書いとく。

両親ももう、他界してるしね。




冨岡さん、雪山で死にそうだった私を助けてくれてありがとうございました。

那田蜘蛛山や柱合会議でも貴方には何度も助けられました。本当に感謝してます。




鱗滝さん、私に稽古をつけてくれてありがとうございました。お掛け様で今、私は生きています(これから死ぬのかもしれないけど)。

貴方がかけてくれた言葉の一つ一つを、私は忘れられないと思います。



炭治郎、一緒に戦ってくれてありがとう。
仲良くしてくれてありがとう。元気付けてくれてありがとう。

禰豆子ちゃんとも、遊べてとても楽しかった。二人の笑顔で私は何度も助けられてたよ。



善逸、好きって言ってくれてありがとう。守ってくれてありがとう。

善逸は強いよ、大丈夫。諦めなければ、善逸ならなんだってできる。応援してるよ。



伊之助、喧嘩ばっかりでごめん。弱い子分でごめんね。

親分だからって世話やいてくれてありがとう。もらったどんぐりは今でも私の宝物です。



カナヲちゃん、心配してくれてありがとう。甘味所にいく約束、守れなくてごめん。

無理はしないでね。元気に生きてね。絶対に長生きして幸せになってね。

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