【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。其の弍

47話　尊みファイル ページ10

『ギャァァァァァァ！！かっ、かっこいい！！ちょ、スマホスマホ連写ぁぁぁぁぁ！！！』

「菅野！！学校でスマホを使うな！！｣

『あぁぁぁすみません！！大好きなんで見逃して冨岡先生！！』

「！.....今回だけだぞ｣








今 回 は 良 い ん か い。

いやチョロいな冨岡先生。あとその嬉しそうな顔可愛い。写真に撮っとこ(盗撮)

ちょっと和服姿の二人がかっこよすぎて思わず連写してしまった。学校内だしバリバリ先生の前だけど良いの。許してくれるもん冨岡先生。



はぁ..........明日にはデータすごいことになってそう。(でも撮る)






「僕は三年の時透無一郎。よろしく錆兎｣

「同じく三年の有一郎。冨岡先生、よろしくお願いします｣

「ああ、よろしく。Aはどうする？椅子でも出すか？｣

『いや、私は写真撮るから大丈夫！』






撮るなよ、と笑いながら言われたけどその顔も連写！もう皆イケメン！！すごい！かっこいい！皆大好き！！(語彙力消滅)



無一郎君たちは錆兎にくっついて説明を受ける。

あれ冨岡先生どした？説明は先生の担当じゃない？？いやでもやっぱり説明下手そう(失礼)だからそのままで良いか。私は体育館の隅の方に座って皆の写真を撮ろう。



絶対今度「キメツ剣道部の尊みファイル｣つくろ(決意)。そしてそれを見て日々の疲れを癒そう。



......え？私に疲れがあるのかって？？

あるに決まってんだろありまくりだよ。特に伊黒さんと伊之助のせいでな(キレ気味)








「錆兎は経験はどれぐらいあるんだ？｣

「小学校からやってるからな....５、６年くらいだ｣

「そうなの？すごいね錆兎｣








本当は前世からだけどな。錆兎、前世からめっちゃ強かったけどな。


というかこれさ、私経験ないって言ったけどよく考えたら経験あるくない？？

普通に前世でバリバリやってたわ。鬼の相手してたんだから。いやーそれ考えると.......私ってすごいよね！！(自画自賛)





このあとずーっと写真撮ってたらいつの間にか寝てて、起こされたとき冨岡先生のジャージかけてもらってたもんだから発狂した。

よくやったぞ私。めっちゃ良い匂いした(幸せ)






ーーーーｷﾘﾄﾘーーーー
冨岡先生はAが寝てたからどうしようかと悩んだんだって！


自分の服をかけても良いものかと考えてめっちゃ匂い確認してからかけたらしいよ！
服をクンクン嗅いでたんたって！犬かな？

でも優しいし可愛いね！！

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