【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。其の弍

62話　ついに ページ26

「ん、ここでいいか？止めるぞ｣

「ご苦労｣

「おい冨岡お前は何様だよww｣

『草を生やすな美術教師』






宇髄センセーがいい感じの所に車を止めてくれたので、いそいそと荷物を持ち車を降りる。


いや、さっきまで緊張してたんだけどね？？あの、まあ.....話してるうちに緊張なくなったよね。
宇髄センセーの話術がすごすぎて。もうなんかリラックスしちゃったわ。

正一君と千寿郎君は重いでしょ？って荷物を持ってくれるし.......(合掌)








「え.....なにやってるんですか｣








思わず拝んだらすげぇ引かれた(悲しみ)



正一君のトーンがガチで結構心にきた。あと無一郎君そんなに背中を押さないで。痛い。言われなくても早く会場に入るから！！

......えっうるさ....会場うるさいな、善逸が死にそう。炭治郎も匂いがあるから死ぬかも。



え？私は別になんともないよ？残念なことに特殊能力何てひとつもないから(真顔)






「こっち.....いや...｣

『冨岡先生まさか迷いました？(ムッてなってるの可愛い)』

「建前.....が反対じゃないです！やりましたねAさん！｣

『もうそれは忘れて千寿郎君』







冨岡先生のムッとしてる口が可愛すぎる(吐血)


あと地味に千寿郎君傷をえぐらないで？？

ちょ、せっかく忘れかけてたのにまた思い出しちゃうから。あと錆兎のその大人になったな....みたいな生暖かい視線もやめて。すごい微妙な感情がうまれる。







「あっちです皆さん。ほらキメツ学園って書いてあるじゃないですか｣

「.....俺は気づいていた｣

『皆がわかるか試してた』







正一君しゅごい。なんでわかった....あ、いや、私も気づいてたけど。べ、別に本当だし？見栄張ったとかじゃないし？？？(目を反らす)



罪悪感じゃないけど目を合わさないように移動.....と思ったら人にぶつかりそうになりましたｯ！！

あっぶな。つかあの人でかくね？？筋肉すごかったな〜。今日は中等部の試合って聞いたけど.....私みたいな付き添いか？








「第一試合の相手校の資料がある。見ておけ｣







ボーッとその人を見ていたら、何かの資料渡された。


ちなみに錆兎たちが出るのは団体戦で、年功序列&経験の関係で無一郎君と錆兎が個人戦に出るらしい。私的には皆の写真を撮れればそれで満足だけど！(いい笑顔)







『まず相手校のメンバ......あ！？！』







待って第一試合でさっきのでかい人と当たるとか運無さすぎじゃね？？

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