24話 ページ25
和田「だから
私もできるだけ助けるから
頑張ろ?」
『うん…!
ゆっこ大好き!!!!』
和田「ちょっ、汗かいてるから来ないで!」
間違えを正してくれる人がいる
一緒に頑張ろうって言ってくれる人がいる
すごいな
私幸せ者だ
〜〜
桃井「大ちゃーん!A用事あるんだってー」
青峰「あ、そ」
桃井「何よー!大ちゃんが誘えって言ったくせにー」
もっと早く誘ってたら_________
〜〜
『よし、行くか』
今日は約束の日
白のノースリーブにデニムのショートパンツ
その上に赤の花柄のロングシャツ
無難だよね?
【作者(中学生の今時の服わからん^_^)】
浴衣着てったらめちゃ気合い入ってるみたいで嫌だし
すごく緊張してきた…
『ふう…』
気付いたらもうついていた
今は17時45分
んー、まあそれなりに良い時間かな?
「A」
『あ、田沼くん』
田沼「早いな」
『さっき来たばっかだよ』
田沼「うーんと、、」
『ん?』
田沼「Aの私服姿、新鮮だな」
『田沼くんもね!』
田沼「可愛い」
『へっ!?』
田沼「花火まで時間あるから屋台回ろ」
『えっ、あっうん』
今可愛いって…///
ちょっと待って
こういうの慣れてないから
どうすればいいのかわかんないんだけど!
いちいち田沼くんの言葉や仕草に反応してしまう
大輝のことが好きなはずなのに
大輝以外との初めての二人きりに
胸が高まってしまう
184人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あっぷるな | 作成日時:2020年4月23日 20時