【青峰大輝】教えて。キミのこと3【黒バス】［完］

◇87話 ページ7

『行くぞー』



火神「うっす」

黒子「はい」





日向「あ、お前らー！」

木吉「迷子になったのかと心配したぞ！」

日向「お前の頭はいつも迷子だがな」

木吉「？オレの頭はここにあるぞ」

伊月「ﾊｯ!迷子になって、オーマイゴ(・・・)ー！」

日向「伊月黙れ」

『あははっ』

リコ「ちょっとー、遊んでないで帰るわよ」














こんな、何気ない日々が


かけがえのないものになるなんて


今のウチには考えられなかった
















･

･

･









青峰大輝来週の日曜の午後、空いてっか?








大輝から連絡が来た

来週の日曜日…

8月31日

大輝の誕生日だ






Aうん
青峰大輝じゃその日、ストバスコート集合な!
Aあのさ
青峰大輝ん?








…今更断ったらすごいガッカリするかな…


すごい嬉しそうにしてたから、幻滅されるかな…






Aやっぱ、何でもないや









この時、嫌われるのを覚悟してでも




断っておけばよかった

◇88話→←◇86話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す