検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:62,291 hit

◇118話 ページ39

ビーーーーーーッッッ!!!












「試合終了!」





「「わああああああああああああああ!!!」」




『勝った………』










ぺたっ






力が抜けて床に座り込む








「勝ちましたね」



『うん…良かった…』



「じゃあオレはこれで」











そう言い彼は会場の外へ






待って。ウチまだ彼に言ってない








残ってるわずかな体力を振り絞って


彼をすぐ追いかけたのだが







『すみません!通してくださいっ』







予想以上の人混みでなかなか進まない















『待って!!!』



「え?わ、どうしたんですか!?」










結局彼を呼び止めれたのは体育館の外だった












『あの、今日は本当にありがとうございました!!』





「いや、オレの方こそありがとうございます」









『名前、聞いてもいい?』












そんなのいいですよ、なんて言われたけど


ウチはそれを押し切って聞いた

























「黒子テツヤの友達の













荻原シゲヒロです」
















おぎわら しげひろ……













『あ、アナタが荻原くん!?』




「?多分そうです笑」












中学の頃テツヤから何回か聞いたことあった



そして大輝達が中3の時の全中の決勝の相手…










荻原「じゃあオレ行きますね。いつか誠凛と
戦える日を楽しみにしています」



『うん!』













テツヤ…



アンタは言える資格無いって言ってたけど



荻原くんはハッキリ言ってたよ










黒子テツヤの“友達”だって

◇119話→←◇117話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あっぷるな(プロフ) - ニッシー(=´∀`)さん» 返信遅くなってごめんなさいm(_ _)mありがとうございます!! (2018年9月5日 21時) (レス) id: 1f5db6c565 (このIDを非表示/違反報告)
ニッシー(=´∀`)(プロフ) - 大好き (2018年7月25日 15時) (レス) id: e4fd1957c8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あっぷるな | 作成日時:2017年11月11日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。