【青峰大輝】教えて。キミのこと3【黒バス】［完］

◇82話 ページ2

「「ワアアアアアアアア！！！」」






『………お？』











あれ？



ウチ、何して…



つか







『どこだここ』



黒子「A先輩？」










目の先にはコート


隣にテツヤ、周りにリコたち


どうやら試合を見に来てるそうです


黒と白のユニフォーム






『桐皇と…海常…？』


黒子「どうしました？」


『待って待って、ウチ何でここに？』


黒子「先ほど合宿所を出て、試合を見ようという
ことになり、みんなで歩いて来たんですよ？
覚えてないんですか…？」


『ええ、全く』








やばいやばいホントにヤバイ


記憶がすっぽ抜けてる








黒子「昨日…火神くんと何かありましたか？」


『ﾄﾞｷｯ』










昨日…


















《好きです＿＿＿＿＿＿》



























『ああ！もう！』


黒子「ﾋﾞｸｯ！」







そうよ。アイツのせいだ


昨日の、あん時から


ずっと頭から離れなくて…


…まさかここまで意識させられるとは…


おかげで試合なんてまるっきり頭に入ってないわ


てか試合見に行くなんて初耳だわ！














ビーーーーーーッ！！




「第2クォーター終了！」






あは。まじか

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