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第241話 ページ38
土「……っち、入る隙はなさそうだな。」
沖「逆に今、入ってって邪魔なのは俺たちでしょうし。」
土方と沖田は2人の戦いを見ながら、こぼした。
立花Aと白鬼小町の戦い。
少し押され気味のAに若干の不安を抱きながらも、2人の行く末を見届けるしかなかった。
白「Aちゃん!そんなんで、本当に勝とうなんて思ってる?
いつまでもちっぽけな過去引きずって、そろそろ忘れたらどうなの?」
「……それは、……分かってますよ!…でも、私にとっては、全然ちっぽけなことじゃ……」
白「甘いね!立花A!!
そういう性格だから、私一人だって倒せない。
今までも、本気出せば、私を倒せたのに!
だから、こんな事態にまで広がったんでしょ!?
全部、Aちゃんが引き起こしたんだから!」
無茶苦茶な言い様だと分かっているはずのAも、何も反論できずにグッと押し黙った。
土「……って、おい!A!!後ろ!」
土方の言葉で反応した時には、その攻撃は避けきれないところまで来ていた。
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2023年11月10日 18時