検索窓
今日:16 hit、昨日:14 hit、合計:1,036 hit

第227話 ページ24

白鬼さんから私に告げられたのは以下のものだった。


まず、私は4日間もの間行方知らずとなっていること。



そして真選組はその私を探している。



私は、白鬼さんの仲間となり、このまま行方をくらますか、



仲間にならず、真選組のみんなの犠牲をこの目で見ているか。


その選択に迫られていた。



「そんなの、二つで一つです。


真選組の、私の……


大切な仲間に手を出さないのなら……


仲間にだってなんだってなってやりますよ。」



きっと、私はもう真選組にはいられないかもしれない。



それでも……私はもうこれ以上、居場所も仲間も失いたくないから。



白「…それじゃ、Aちゃん。その言葉後悔しないでね。」



「……もちろんです。」


白鬼さんが私を何の目的で引き込みたかったのか、


それは分からないけど……



白「ボク達には今から迎えが来る。


それまでは、ここで待機。


暇だし……質問でも受け付けようかな。



いいよ、今ならなんでも答えたげるよ。」




白鬼さんは、私の目の前に腰を下ろし、ニッコリと笑みを浮かべていた。

第228話→←第226話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rukapyon | 作成日時:2023年11月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。