嫌いな貴方を落とします【シンタロー】

２話 ページ2

カ「たっだいまー！」

あ「おかえりー、カノ！」


私は物凄い笑顔でシンタローに抱きついた。

案の定、『童貞』のシンタローは固まってしまってる。

いい気味w


モ「お兄ちゃん何やってんの…？」

ヒ「おじさんAにまで手出すの？」

シ「ちげえよ！これはAが勝手に…！痛っ！？」


思いっきり鳩尾を殴ってやった。

バレたら意味ないし。


あ「私とシンタローは付き合うことになりました！」

全-あ＆シ「えぇーーーーー！？！？」


アジトには大きな声が響き渡った。


セ「う、嘘っすよね！？」

あ「嘘じゃないよー？ほら、こんなにラブラブなんだよーw」


さらに力を入れて抱き締めるとシンタローは顔から湯気が出そうなほど赤くなっていた。

ざまぁw

まぁ丁度彼氏欲しかったし

ヒキニートってのが気に入らないけど…

仕返しの為だし問題なし！


カ「そのうちシンタロー君の理性切れたりしてww」

シ「切れねえよ！！！」

あ「切れたら殴るから平気★」

シ「怖っ！？」


さて、

どうやってヒキニートの理性を揺さぶってやろう…

シンタローって変態そうだし…

なんか胸が見えそうな格好してみるとか？

う…

でもなかなか勇気がいるわ…

ええい！これも仕返しなんだから仕方ないさ！

今日の夜に実行してやる！

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