17:題名思いつきませんでした ページ32
ガシャン
「銀さん…」
「ふぬけたツラは見飽きたぜ。丁度いい真選組が消えるならてめーも一緒に消えればいい。墓場まで送ってやらァ」
「冗談じゃない。僕は行かな…」
トッシーがそう言うと銀時は土方の襟首を掴み自らの方にひきよせる。
「てめーに言ってねーんだよ。オイきいてるかコラ、あん?」
「あわわ」
銀時がハンドルを手放した為にコントロールを失ってふらついたパトカーを神楽が慌てて立て直す。って普通に無免許運転だよね。
「勝手にケツまくって人様に厄介事押しつけてんじゃねーぞコラ。てめーが人にもの頼むタマか。てめーが真選組他人に押しつけてくたばるタマか」
トッシーは銀時の言葉を黙って聞く。
「くたばるなら大事なもんの傍らで剣振り回してくたばりやがれ!!それが
ミシ
「…」
銀時がそこまで言ったところでトッシーは銀時の腕を掴んだ。骨の軋む音がする。
「…ってーな」
思わず無言になった銀時にトッシーの手の力は益々強くなっていく。
「痛ェって」
ミシミシッ
「言ってんだろーがァァァ!!」
ドゴッ
「ちょっとォォォ!」
車のフロント部分に銀時の頭を打ち付けたトッシーにAは絶叫する。
「まさか!!まさか…」
18:夢主2回に1回の登場です→←16:夢主登場しない回が多いのってこの小説くらいな気がする
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光華 - とても面白いです更新頑張ってください応援してます (2019年8月1日 23時) (レス) id: e145b750ea (このIDを非表示/違反報告)
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