10話 ページ12
「自己紹介をしよう！まずは僕から…」
大きすぎるといっても過言ではない大きさの声で話し始めたジェームズをAが遮る
「別にジェームズはいいよ…それよりも隣にいる2人のことが知りたい」
現在は朝食
ジェームズ、シリウスを含む4人とリリー、Aがいた
Aは欠伸を噛み殺しながら睡魔と戦っている
「リリー、A紹介するよ」
先程より幾分か落ち着いたジェームズが紹介する
初めに紹介したのは物腰の柔らかそうな男の子
「よろしくね、僕はリーマス・Ｊ・ルーピン
まさかA・アドリエンヌに会えるなんて思ってもなかったよ」
そしてもう1人目は小さめで少しおどおどした男の子
「僕はピーター・ペテグリュー
よ、よろしく…リリー、A」
「2人ともよろしくね
私の名前は……」
自己紹介をしている間に寝るあたり流石というべきかAらしさがあった
「A、起きて」
リリーが体を揺すりようやくAは目を開く
｢……！ごめん、ごめん
私の名前はA・アドリエンヌ、よろしくね」
｢私はリリー･エバンズよ、よろしく2人共｣
Aとリリーがそれぞれ自己紹介をした後、リリーがAのお皿を見る
「貴方サラダとパンしか食べてないじゃない！」
もっと食べなさいと言いながらリリーがAのお皿にベーコンやら、スクランブルエッグやらを乗せていく
ジェームズも隣に違和感を覚えて顔をのぞき込む
「シリウスもだよ！どうしたの2人とも？
昨日はあんなに食べてたのに今日はずっとテンション低いし…」
「誰もが常にテンション高いと思わないでもらいたい…ジェームズくらいだよテンション常に高い人」
朝でも構わず饒舌なAに続いてシリウスも話す
「同感だ…あ、もうこんな時間じゃねぇか
授業行かなきゃマズいんじゃ……」
時間は驚くほど早く過ぎていたため、授業の始まる時間が徐々に迫っていた
6人は急いで準備をして教室へ向かう
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ターコイズ(プロフ) - (腹)黒雪姫さん» 確かに原作では姉、年上と出ていますがこれは翻訳者の方がそう捉えただけであり、本来は妹だそうです。もしかしたらこのことも間違ってるのかもしれませんが、私はペチュニアを妹としてこの物語を進める予定ですのでご了承ください (2015年10月13日 2時) (
レス) id: 1341dc0cf7 (このIDを非表示/違反報告)
(腹)黒雪姫(プロフ) - あの……ペチュニアって姉ですよ？勝手にすみません！これからも応援します！ (2015年10月13日 1時) (レス) id: 94e9eaec97 (このIDを非表示/違反報告)
ターコイズ(プロフ) - ジュリさん» 案ありがとうございます。先輩方に提案してみますね(´∀｀*) (2015年5月4日 14時) (レス) id: 1341dc0cf7 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ(プロフ) - すいません。またまたですが作り方を調べて作るとかですかね。 (2015年5月4日 12時) (レス) id: 03aa139b91 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ(プロフ) - あとミンスパイ、かぼちゃパイ、糖蜜パイ、かぼちゃジュースとかどうでしょう (2015年5月4日 12時) (レス) id: 03aa139b91 (このIDを非表示/違反報告)
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