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綴side
昨日のことがあってから、
Aがやけにハグしてくるようになった。
監督に聞くと、元々ハグ魔だったみたいだ。
人見知りはもう克服したのか...
三角 「A〜!!
一緒にサンカク探しに行こー!」
『っあ〜、ごめん、ちょっとまだお腹痛くて...』
三 「え〜?!大丈夫??」
『うん。じっとしてれば大丈夫だよ。』
三 「ぎゅーする?」
『...する』
あそこの空間ふわっふわしてんなぁ...
...
斑鳩さんが退出したあと
『綴く〜ん。』
綴 「ん?どうした?」
『ぎゅー。』
綴 「///ちょっとだけな。」
『ん。』
そんな顔されたら断れねぇだろ...
てかなんか昨日よりふわふわしてね?
綴 「今日大丈夫か?」
『なんかね...今日の方が痛いんだよね。』
マジかよ...、
昨日でめちゃくちゃ痛そうだったのに
さらに上?!信じられん...
綴 「マジか...」
『...眠い』
今にも寝そうだな...
綴 「...寝てもいいぞ。」
『...いいの?』
綴 「まぁ。これから俺、なんもないしな。」
『ありがとう。おやすみ。』
俺の膝で寝るA。
こう見るとやっぱ可愛いんだよな。。
ガチャッ
左京 「?春間は。」
綴 「あ、ここっす。」
左 「寝てんのか。体調、戻らなかったのか?」
綴 「あ、生理...らしくて。」
左 「...そうか。わかった。」
ガチャッ
咲也、恥ずかしくて生理って言えなかったのか...
ガチャッ
ん、また誰か来たな。
至 「綴。俺の嫁知らない?」
綴 「いつの間に嫁になったんすか...
ここにいますけど。」
至 「は?なんで。」
綴 「眠いって。」
至 「俺にはいまだにハグもしてくれないのに?」
綴 「そうなんすか。」
至 「覚悟しとけよ...綴。。」
なんだよ...怖ぇ
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作者名:咲良。 x他1人 | 作成日時:2020年11月23日 12時