4。6月 ページ4
地域の夏祭り
打ち上げ花火なんかが上がって、屋台もそれなりに出て、それくらいのお祭り
私は御幸君と、倉持君と一緒にお祭りを回っていた
嬉しかったけれど、男の子2人だけで話しちゃって
ちょっと居づらくて、複雑…
Purrrrrrrrrr
「着信音だ…誰だろ。もしもし?」
亮「あ、A?今お祭り来てたりする?」
「はいーいますよ?どうしたんですか」
亮「純の悪知恵で、のぞみ先輩と2人で回ることになっちゃって…知り合いにからかわれて大変だから来て欲しいんだけど…」
「おお…了解です!今行きますねー!」
亮「うん…ありがと」
「御幸君、倉持君、私ちょっと行ってくるね」
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「大丈夫ですか笑笑」
亮「大丈夫なわけないんだけど?」
「でーすよねー」
の「急にごめんね。ありがとう」
「あ、全然大丈夫ですよ!!」
これが、小湊先輩の好きな人なんだ…
川島、のぞみ先輩
可愛くて、おっとりしてて、優しくて、
私も大好きな2個上の先輩
小湊先輩からすれば1つ上
わかりますよ、年上っていいですよね…!
3人で話しつつ花火を眺めている
小湊先輩、私、のぞみ先輩の順なんだけど、
横に行きたいかな、なんて思って
1歩後ろに下がったらすかさず距離を詰める小湊先輩
思わず笑ってしまって、怒られた
そんな思い出の日。
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作者名:にとまる | 作成日時:2019年6月3日 23時