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3。5月 ページ3
出会い頭に失礼な事を言ってしまった私だけれど
あれ以来何かと小湊先輩は仲良くしてくれた
先輩は亮介先輩でいいよ
なんて言うけれど、
いきなり先輩を下の名前で呼ぶなんて照れてしまって、1ヶ月経った今でも私は小湊先輩と呼んでいた
亮「家、この辺なの?」
「はい。結構近くて、来てみますか?なんて」
亮「クスッ 気が向いたらね」
校内で出会った時に他愛もない会話ができるくらいには仲良くなって
「好きな人とかいるんですか?ニヤニヤ」
亮「いるよ?」
「えっ誰ですか!?気になる…!」
亮「当ててみなよ」
「ちょっそれはずるいですよ!」
小湊先輩に好きな人がいることも聞いたし、
亮「そういうAはいないの」
「いますよー!誰だと思…」
亮「御幸でしょ」
私にも好きな人がいて、2人で恋バナなんかしながら
盛り上がれたんだ
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作者名:にとまる | 作成日時:2019年6月3日 23時