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11。2年、4月 ページ11

思いを自覚し、変わらぬ日々を過ごし2度目の4月がやってきた


聞くところによれば、亮介先輩の弟が入ってくるのだとか


見つけられるかどうかの心配は必要なかった

やっばり一際目立つピンク色の髪


亮介先輩より少し幼さの残る顔立ちで

人目で弟くんなのだとわかった


「似てますねぇ…!」

亮「昔からなんでも俺の真似をするやつだからね」

「それ以上にデオキシリボ核酸の強い繋がりを感じますよ…」

亮「普通にDNAって言ったら?」

「習いたての言葉を使いたい年頃なんです」


なにそれ、なんて言って笑う姿も素敵で

好きと思ってからその思いは褪せる事無く

日に日に積もっていくばかり

12。2年、8月→←10。3月



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設定タグ:ダイヤのA , 小湊亮介   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:にとまる | 作成日時:2019年6月3日 23時

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