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[…蹴った人は見ましたか?]


天「それが丘の上にいたから、見れなかったんだ!!」


[そうですか…]


祈叶は1度言うか迷ったが言わなかった


葵「祈叶は?どうだったの?剣道部」


[正直言うと、つまらなかったです]


松「。え?」


[彼処まで弱いのは想定外でした]


葵「剣道部みんなよわかったの?」


[えぇ、]


西「それって雪雫さんが強いだけじゃぁ」


[それでも、全員と戦い、部員全員を負かしました]


葵「!!全員に勝ったの?!!」


[はい、それで余りにも剣道部がつまらないので

何部に入ろうか迷っているんです]


松「じゃあサッカー部入らない?!」


葵「いいね!一緒にマネジャーやろうよ!!」


[……それもいいですね]


葵「じゃあ!!」


[でも、私はサッカー出来ないので、

帰宅部にしますね]



葵「えー、!!そんなー!」


松「俺が教えてあげるよ!!」


[そうですね…まぁいつか

サッカー部入りますよ]


松「うん、じゃあ俺待ってるね!!」


[……では僕はこっちなので


さようなら〜!!]


葵「うん!!明日ね」


松「またあした!!」


西「じゃあーね!!」



[(化身……サッカー部……案外いいかも知れません)]


そんなことを思い家に帰る

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作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時

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