【おそ松さん】SとMって紙一重って言うじゃん？それ本当だから

5話.ケツ毛が燃えたり萎えたり ページ7

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首だけ横に向けると、人体自然発火ﾀﾞｧｰ↑なチョロ松がいた。もはやケツ毛どころじゃない




『とりあえず火消そうかケツ毛松』



｢何その名前？！｣



『はぁ？火消せって言ってんだろうが。この私の言う事が聞けないって言うの？』



｢ごめんなさい今すぐ消すから調教しようとしないでください｣



下から軽く睨みを聞かせて脅したら、おそ松と同様45度に腰を曲げて執事のポーズをしたチョロ松


しかも動きが止まるとともに火も消えたので笑わざるを得なかった


アヒヒヒヒヒとさっきよりもレベルアップした女子力の欠けらも無いキチガイ的な笑い声を発した



｢チョロ松兄さん、俺今Aとイイ感じのとこまで来てたんだけど。どうしてくれんの？｣



一松も私と同じようにチョロ松を睨む



｢ケツ毛萎えたわ｣と言って私の腰に回している腕に力をこめる一松







え、萎えたんじゃないの？？

何で力こめてんの？？

what？？？





『何で力こめてんのや一松はん』



｢萎えた、がスイッチ入ったっていう合図なんやでAはーん｣



『そうなんや一松はーん







って、はっ？！』





謎の関西弁の会話中に聞き捨てならない言葉が聞こえたので勢い良く離れる


だが、虚しいことに一松の力は予想以上に強くて私の抵抗は無駄になった。


それどころかますます彼のスイッチを押してしまったようで。





｢ソコかココか。どっちがイイ？｣






どうやら私は皆が見ている場でプレイを始めないといけないみたいです
(※すでに皆の前で数え切れないぐらいプレイしてます)





一松の表情は、半目で片方の口角をあげて私を見下ろすような感じというドMにはもってこいな表情だった。




またもやMスイッチが入ってしまった私にとってこの表情はご褒美でしかない





『動きたくない。この体勢のままがいいです、一松様…





思う存分こいつらに見せつけてやろうぜ？』





やっべ、突然Sスイッチ入っちゃったわ


Sスイッチが入ってる一松は…






｢ﾊｧﾊｧそうだなAﾊｧﾊｧ





俺のこと好きにして良いからっ、俺の恥ずかしいとこを皆に見せつけてええええっ！｣




ドMを超えた超絶ドMになっていた

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