【おそ松さん】SとMって紙一重って言うじゃん？それ本当だから

25話.一松の低音ボイスはやばい(確信) ページ44

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次第に私のSモードも引いていき、再びＭモードがやってきてしまった


自動切り替えってなんかすごくね。









一松が私を抱く力を強める

少し苦しいが、むしろこれくらいが今の私にとっては丁度が良い









｢…｣




『んっ……』








無言で私の首元に顔をうずめた一松




一瞬息がかかりくすぐったくて変な声が漏れる






けど今の彼にはその声さえも肥料になるようで









｢…いいね、今の声。もっと聞かせろよ｣








一松は私の首にフゥーっと息を吹きかけた







『んぅｯ…』









一松様のために声を出してあげたいのですが、なんせ周りにはリア充共がいるのです。

必然的に私は声を出すのを我慢しなければいけないのです。なんて鬼畜なの！





未だに鼻をスンスンさせてる一松

もう本当にやばい、いろんな意味で！！






｢……あー、良い匂いだなA。ずっとこうしてても良いよな｣








そう言ったあと、今度は耳に息を吹きかけてきた




謎の快感に足がガクガクと震える




だが腰にガッチリと一松の腕が回されているので腰が抜ける心配は無さそうだ





そんなことよりも私は声を我慢するのに必死すぎて自分から一松の方に体重をかけていることに気づかなかった







｢なに、そんなに気持ちいいの？｣







不意に耳にかけられた低い声




余りにもイイ声すぎて、足が震えた




いや、足が震える程度じゃない

恐らく私は腰が抜けてしまった






『いっ、ち、まつ、腰、抜け、た』






声を出すのも一苦労で、一字一字と区切りながら話した






｢えっ、まじで？…お、おー…そんなに俺の声が良かったのか｣







仕方ないと姫様抱っこをされた








…え、姫様抱っこ？








『…………ぅ、おおお、い！！お、おろし、て！！』






｢良いの？そんなこと言って。A歩けないのに。俺置いてっちゃうよ？…あ、もしかして放置プレイがしたいの？ふーん…｣






『ちっ、ちがう、し！！！』







くそ、未だに直らないこの口調に凄く嫌悪感を抱く







｢……今だけ俺に体預けてよ。家まで送るから｣






『………うん』









仕方なく、彼に全てを任せることにしました








家と言っても結局は松野家であって、そのあとも私と一松のプレイは続いたのだった



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話数が50話到達しましたよ皆様！！！ついでに続編もお載せしました！！！→←24話.さっさと私を抱けオラァァア！！！

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