6話 ページ9
Aside
『初めまして、花野Aです。確か………《Trickstar》の氷鷹北斗さん、明星スバルさん、遊木真さんですよね?』
氷「あ、あぁそうだが……まさか俺たちを知っているとは、思わなかったんだが?」
遊「ホント花野さんが学院に居た頃は僕たちまだまだ無名だったし、なんで知ってるの?」
『真緒と一緒のユニットのメンバーですし、私自身が貴方達に興味があったので』
それに色んな意味で、目立ってましたよ………
明「え?じゃあ、あんずより前からこの学院に居たってこと?見覚えないんだけど…………」
『停学になる前は、殆どその日のテストだけ受けてサボってましたからね。見覚えがないのも無理ないと思います』
大体の授業は、教科書を読めば理解できたし
あ「あ、あの……貴方が《Joker》なんですか?」
『はい、私が《Joker》の花野Aです
初めまして、プロデューサーさん』ニコ
私が軽く笑うとプロデューサーさんは、ほんのり頬を赤く染めた
でも少し恐れが垣間見える
(うーん……プロデューサーさん、少し怯えてるな………)
恐らく、不安なのだろう
せっかく築き上げた、アイドル達との人間関係が私が戻ってきたことによって、崩れてしまうかもしれないから…………
『プロデューサーさん、あの………宜しければ私を、プロデュースしてもらえませんか?』ニコ
なら、この人の信頼を得るしかない
でも、ただ信頼を得るだけではつまらない
どうせなら、この学院全体の信頼を得てから…………
内側からじわじわ壊してあげます…………♪
55人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
reo(プロフ) - 設定がわかりやすすぎて最初からテンションがヤバくなってしまいました...(笑) (2019年5月10日 11時) (レス) id: ca973e541b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 更新頑張ってください!応援してます! (2019年4月3日 21時) (レス) id: d1b425fb60 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅあ(o・ω・o)(プロフ) - 頑張ってください!(*^^*) (2019年4月1日 17時) (レス) id: e4352aec9e (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - この作品を消してほしい・・・ (2019年1月18日 19時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マナカ | 作成日時:2019年1月18日 18時